日本統一教会創立51周年記念日を祝う記念式典
10月1日に大田区の施設で盛大に行われました。
- ●小さな時計店2階から産声をあげた
- 最初の礼拝が行われたのが、51年前の10月2日でした。
- 真の御父母様の命を受けて日本に成約の御言の種を蒔いた崔奉春宣教師(日本名・西川勝氏)が、最初の礼拝を行った場所は、東京都新宿区戸塚町2丁目85番地(現在、西早稲田2丁目18-23)の「雄鶏舎」時計店の2階でした。
- そこは真の父母様が日本留学時代に下宿しておられた三橋家から徒歩5分の距離でした。
- (成約新聞創刊号1961年11月15日号より)
- ●崔奉春宣教師の手記より
- 日本伝道は必ずその中心地である東京より始めるべきだと思い、伝道の火蓋を切った。その内に導かれるままに新宿区戸塚町2-85の雄鶏舎時計店に店員として住み込み、その家族を伝道して此の処を根拠地として日本における統一教会の名乗りを上げたのである。昭和34年10月2日金曜日、午後7時15分に第1回の礼拝をもって東京統一教会は発足した。・・・・・賛美歌と祈りの後、西川勝の聖書拝読。マタイ伝6章25節より終わりまで読み、「義と神の国を求めよ」という題で約30分。8時に終わり、4人で歴史的な礼拝は終わったのである。日本に一日も早く神の国の来たらんことを祈り、神の賛美と共に、報天の決意を堅くした。
- (成約新聞創刊号1961年11月15日より)